痔がある場合の大腸カメラ|検査は可能?痛みへの配慮について【消化器内視鏡専門医監修】|川口・西川口の内視鏡検査|西川口・内科消化器内視鏡クリニック

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痔がある場合の大腸カメラ|検査は可能?痛みへの配慮について【消化器内視鏡専門医監修】

痔がある場合の大腸カメラ|検査は可能?痛みへの配慮について【消化器内視鏡専門医監修】|川口・西川口の内視鏡検査|西川口・内科消化器内視鏡クリニック

2026年5月15日

痔がある場合の大腸カメラ|検査は可能?痛みへの配慮について【消化器内視鏡専門医監修】

こんにちは、西川口・内科消化器内視鏡クリニックです。

 「いぼ痔や切れ痔があって、大腸カメラの検査が痛そうで怖い」「お尻を見られるのも恥ずかしいし、痔が刺激されて悪化しないか心配だ」と強い不安を抱えていませんか?トイレットペーパーに血がつくなどの血便の症状があっても、痔が原因だと思い込んで大腸カメラ検査をためらってしまう方は非常に多くいらっしゃいます。この記事では、消化器内科専門医監修のもと、「痔がある場合の大腸カメラ検査の可能性と痛みへの配慮」というテーマについて徹底解説します。この記事を読むと、痔があっても安全に痛みを抑えて大腸カメラを受けられる理由や、当クリニックの具体的な配慮事項が分かります。痔の症状にお悩みで、大腸カメラを躊躇している方はぜひ最後まで読んでみてください!

痔がある場合でも大腸カメラ検査は可能なのか?

    結論から言うと痔があっても大腸カメラ検査は問題なく可能です 

    痔(いぼ痔、切れ痔、痔ろうなど)がある方でも、大腸カメラ検査を受けることは全く問題ありません。内視鏡スコープの先端は非常に柔らかく、太さも人差し指の先程度(約1センチ強)しかありません。医師が慎重にカメラを操作するため、痔があるからといって検査ができないことはありません。実際に当院で検査を受けられる患者さんの多くが、何らかの痔の症状をお持ちですが、皆様安全に検査を終えられています。

    血便の原因が「痔」なのか「大腸がん」「潰瘍性大腸炎」なのかを見極める重要性

     「血便が出たけれど、自分は痔持ちだから痔からの出血だろう」と自己判断して放置してしまうことが、最も危険な行為です。痔による出血と、直腸がんや大腸がんによる出血は、見た目だけでは医師でも区別をつけることができません。痔だと思って長年放置していた結果、実は進行した大腸がんが原因で出血していたというケースや潰瘍性大腸炎だったというケースは医療現場でときどき起こります。だからこそ、大腸カメラで腸の奥まで直接確認することが絶対に不可欠なのです。

    痔の人が大腸カメラを受ける際の痛みへの配慮 

      鎮静剤を使用しウトウト眠っている間に検査が完了 

      痔の痛みや、お尻を見られる恥ずかしさを強く感じる方にとって、鎮静剤の使用は絶大な効果を発揮します。西川口・内科消化器内視鏡クリニックでは、患者さんの年齢や体格に合わせて適切な量の鎮静剤を点滴で投与します。薬が効くと数秒で眠りに落ちるため、検査中の痛みや恐怖、恥ずかしさを感じることは一切ありません。目覚めた時にはすでに検査が終了しています。

      潤滑ゼリーをたっぷり使用し肛門の摩擦を最小限に抑える

       大腸カメラを挿入する際、そのまま入れると肛門に摩擦が生じて痛みや出血の原因になります。そのため、検査の際には表面麻酔の成分が含まれた潤滑ゼリーを肛門とスコープにたっぷりと塗布します。これにより、スコープが非常に滑らかに進むため、いぼ痔や切れ痔があっても物理的な刺激を最小限に抑えることができます。

      ・消化器内科専門医の高度な技術によりスムーズにスコープを挿入 

      大腸カメラの痛みの多くは、スコープを無理に押し込んだり、腸が引き伸ばされたりすることで発生します。当院の院長は、国内外で豊富な診療実績を持つ消化器内視鏡学会専門医です。高度な技術を駆使して、腸を折りたたむようにしながら優しくスコープを進める「軸保持短縮法」を採用しているため、痔の患部にも腸全体にも負担をかけないスムーズな検査を実現しています。

      痔の人が検査前に知っておくべき注意点と対策 

        事前の問診で痔の種類や痛みの状態をしっかりと伝える 

        安全に検査を進めるためには、事前の問診が非常に重要です。「いつから痔があるのか」「いぼ痔なのか切れ痔なのか」「普段どの程度の痛みがあるのか」を、恥ずかしがらずに医師や看護師に伝えてください。事前に状態を把握しておくことで、潤滑ゼリーの量を増やしたり、より細いスコープを選択したりと、患者さん一人ひとりに合わせた最適な準備を整えることができます。

        下剤服用による排便回数増加時の肛門のケア方法 

        大腸カメラの検査前には、腸の中をきれいにするために約2リットルの下剤を服用し、何度もトイレに行って排便をする必要があります。この際、トイレットペーパーで何度も強く拭いてしまうと、痔が悪化して痛みが強くなることがあります。対策として、洗浄機能付きトイレ(ウォシュレット)の弱水流で優しく洗い流し、ペーパーはこすらずにポンポンと押し当てるようにして水分を拭き取ることを強くおすすめします。

        西川口・内科消化器内視鏡クリニックの安心サポート 

          完全個室の院内下剤スペースと多数のトイレで気兼ねなく準備 

          自宅で下剤を飲んでから来院すると、移動中に便意を催して肛門に負担がかかる可能性があります。西川口・内科消化器内視鏡クリニックでは、院内に下剤飲み専用の個室スペースを完備しています。また、清潔な院内トイレを4つ設置しており、全室に洗浄機能付き便座を完備しています。周囲の目を気にせず、自分のペースで優しく排便の準備ができるため、痔の症状がある方でも安心です。

          痔の悩みから消化器疾患まで総合的に寄り添う診療体制 

          当院では、大腸カメラ検査の結果、血便の原因が「痔」のみであった場合、痔に対する適切な生活指導や軟膏・坐薬の処方など、治療のアドバイスも並行して行います。消化器内科専門医としての視点から、胃腸の病気だけでなく肛門の悩みまで総合的にサポートできるのが当院の強みです。

          まとめ 

          本記事では、「痔がある場合の大腸カメラ|検査は可能?痛みへの配慮について」詳しく解説しました。痔がある方でも、鎮静剤や潤滑ゼリーの使用、専門医の高度な技術によって、痛みや苦痛を感じることなく安全に大腸カメラ検査を受けることができます。血便を「ただの痔」と自己判断せず、大腸がんの早期発見のために必ず大腸カメラを受けましょう。 

          本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、西川口・内科消化器内視鏡クリニックにお気軽にご相談ください。

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          監修:西川口・内科消化器内視鏡クリニック 消化器内科専門医  湯原 宏樹

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