2025年7月27日

西川口・内科消化器内視鏡クリニック
胃や腸の不調、健診の精密検査などで、「胃カメラ」と「大腸カメラ」の両方が必要になることがあります。
そのような場合におすすめなのが、1日で2つの検査を行う「同日内視鏡検査」です。
実はこの方法、体にもお財布にもやさしい選択肢。アメリカのジョンズ・ホプキンス大学も、可能であれば同日に検査を行うことを推奨しています。
同日に行うメリット
準備が1回で済む(絶食・下剤)
鎮静剤で眠っている間に両方終了
通院は1回だけで効率的
費用負担が軽くなる可能性あり
胃と大腸を同時にチェックできる
検査の流れ(例)
前日夜から絶食+下剤服用
当日朝に来院し、静脈麻酔を使用
胃カメラ→大腸カメラ(30~40分)
回復室で休憩、医師から結果説明
※当日は車の運転不可です
注意点
高齢の方や持病のある方は要相談
保険適用の可否は症状により異なります(自費になることも)
こんな方におすすめ
忙しくて通院回数を減らしたい
検査を一度に終わらせたい
鎮静剤で苦痛なく受けたい
当院では、静脈麻酔を使用し、リラックスした状態で検査を受けていただけます。
まとめ:同日検査は「時間・体力・費用」にやさしい選択
「何度も通えない」「苦痛なく検査したい」そんな方に最適です。
気になる方は、お気軽に当院までご相談ください。
詳しくは公式noteでも解説しています
▶️ note記事はこちら https://note.com/endoscopy/n/n044a98b2724f
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